フェスタイン甲子園が行われた28日午後、今年リトルリーグ国際本部にて新設されたインターミディエット部門の第１回日本選手権大会関西連盟代表を決める「代表決定戦」が貝塚市の二色野球グラウンド（貝塚シニア準専用球場）で行われました。
初めての部門で、今年度関西連盟では泉佐野、堺の両リーグがこの部門への国際登録を行っており、この今回はこの両リーグ（堺リーグは和歌山との連合）で争われ、初回に堺・和歌山リーグが３点を先制したものの泉佐野リーグがすかさず逆転、その後こう着状態が続いた後、地力に勝る泉佐野が４回、５回に加点し、５回１３対３をもって勝利しました。
なお、勝利した泉佐野リーグは５月１１日に茨城県で東京連盟、東関東連盟の代表と日本一を賭けて戦います。
インターミディエット（中間の意味）部門はメジャーより１年上の１３歳まで出場可能で、関西連盟では今回の経験と日本協会や他連盟の動向を見極めつつ今後の方針を確立してゆきます。
日本一のリーグはこの後、フィリピンでのアジア選手権を経て、アメリカでの世界選手権に臨みます。
