青く澄み渡る五月晴れの令和元年５月１０日、JA共済杯第７回インターメディエット全日本リトルリーグ野球選手権大会の開会式が、大阪市此花区にある大阪シティ信用金庫スタジアムで開会式が開催された。
　大会横断幕、国旗、日本リトルリーグ野球協会旗を先頭に東北連盟、信越連盟、北関東連盟、東関東連盟、東京連盟、神奈川連盟、関東４連盟、関西連盟の代表９チームの選手が堂々と行進を行った。
坂谷内日本リトルリーグ野球協会会長の挨拶などの後は、吉村大阪府知事、オリックスバファローズ西村徳文監督、阪神タイガース矢野燿大監督の応援メッセージが読み上げられた。選手を代表して、大阪南・おおさかシティ連合主将森田智也君が澄み渡った青空に響き渡るように元気いっぱい選手宣誓を行い、大会の火蓋が切って落とされた。
　試合は、１１日は３チームづつに分かれて、久宝寺緑地公園野球場、寝屋川公園第１野球場、住之江公園野球場の３会場でリーグ戦を行い、１２日は各球場の１位チームとワイルドカードで選ばれた４チームによって決勝トーナメント戦を行う。