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第二次指導者セミナー 

2013年02月18日 12:45


 2月17日(日)14時 アネックスパル法円坂(大阪市中央区)に於いて
リトルリーグ関西連盟第二次指導者セミナーが立花龍司氏(コンディショニングコーチ)を講師にお招きし、各リーグより多くの指導者出席のもと開催されました。

 テーマ<メジャー流コーチング~伸びる選手と伸ばせる指導者>

のお話の冒頭「コーチ」の意味について、一般的には競技の技術等を指導すること、と言われるが馬車との意味があり、『大切な人(選手)を目的地まで安全に確実に送り届けること』である。選手はコーチを選べない。従来の指導は、「命令絶対服従型」であり、今問題の体罰に繋がっている要因であろうと。(この型は指示がなければ何もできない選手になる。)のではなく、選手達に積極的な物の考え方、教えるのではなく気付かせることが大切であると。

『質問・気づき・気づかせ・提案型』が選手を育て、個々に達成可能な目標から継続する力になり、コーチから選手に質問を繰返し、自分達で気付かせることが大切である。等々……。

 皆さんには、「常に勉強を怠らず、選手達に説明できる指導者になれ!」
と激励を頂きました。

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